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  • 2015.01.11 Sunday

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    短編読んだ<感想まとめ 4>

    • 2015.01.11 Sunday
    • 05:34



    猫画像、でかい・・(ボソ)


    短編読んだ<感想まとめ 4 2014.10.20.作成

    <1>見方の説明

    読んだ作品を読んだ順に並べてます。
    小説の感想人名は、「お茶龍」です。
    感想掲示板で感想を書いています。これはそのコピペ。そして追加で、ひと言、ふた言・・
    リンクURL先を貼っておきますので、興味あればそこから。

    ・・だったんですが、
    企画が終了し、掲示板に感想が書けなかったorzので、こちらブログで書いてます。
    よろしくです。

    あくまでも個人の感覚や主観です。
    "辛口注意"等は書いてませんので、ご了承を。ネタばれを含む時があります。
    リンク先で小説が削除されていたり、作家さんが退会なさっている場合があります。
    それらについてのクレームは受け付けませんので、悪しからず。
    いつ如何なる時も自己責任でお願いします。


    では、行ってみよう。
    読んだ順の番号を頭に、
    [ ]の番号は、感想掲示板の表題に付けられていた番号です。書込みナンバー。
    作者名「作品タイトル」
    あらすじ:
    小説のURL(PC版)、青字感想タイトルは掲示板に書いていない感想、作者返信
    となります。



     * * *

     

    57●[161] ナマケモノ「ネコミミクラスタ02」
    あらすじ:
    まったく、新しいネコミミSFファンタジーをあなたに――キャットイヤーウイルスにより人類が滅亡寸前まで追い詰められ、半世紀以上の月日が流れた未来。かつて感染者の隔離地区としてつくられた、箱庭02地区トウキョウ。その中心部である常若島に越してきた少年ソウタは、白猫を想わせる少女ハルと出会う。亡くなった人々を弔う鎮魂祭で歌いたいというハル。ソウタは彼女に頼まれ、彼女の歌を聴くことになる。だが、彼女は自分を引き取ってくれた義母を亡くしたことにより、心に傷を追っていた。そして、ソウタもまた、彼女と同じ悲しみを抱えていたのだ。母親を亡くし傷ついた少年少女は歌を通じて惹かれ合い、成長していく――
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3417cf/


    [感想] 温かくネコミミ
    さて、ふんわりと優しさに包まれた様に爽やかに読了致しました。感想です。
    感想板でも作者様の返信も終わり。では、掲示板をざっと眺めた上での感想となります(くっ、無念だ)。


    ふうむ。児童文学、というのが相応しいとは思いました。背景や説明のあたりで苦心しているのが端々から分かるのですが、逆に気にしすぎやしないかなーと思ったりします。もっと感性で書いてもいいんじゃとか。でもそうすると、粗っぽさが目立つかも、とか?
    自分が描いたイメージを他人に伝える。これが難しいのは言わずもがな。その為には語彙もたくさん覚えねばならないし、何たって文章が正確に書けねばならないと。主語述語修飾語なんて習ったのが懐かしいですね。
    私も悪癖が散見してみられる文章を書いてしまいますが、なのに読み易いとも幸いにもお言葉を頂けるので、この良し悪しをどう上手く長く付き合っていくのだろうかとぼんやりと考えます。
    やっぱりしっかりと地道に辞書でも引っ張って調べたり脱線して言葉のルーツでも読んだりして闊歩してくしかないのかもしれませんね。
    間違いだらけの日本語に騙されぬよう・・


    さて、多くの方にも指摘されてる最初冒頭からの設定の部分ですか。これね、私はサラリと一読しました。
    長い話を書く時、全然違った世界観を書こうとする時、どうしても説明しなければいけませんよね。
    やり方は様々ですが、こういう体もありかもしれませんが、もしこの部分がなく物語だけだったら、読者ってチンプンカンプンで終わってしまうのでしょうか。
    どうかな、読者の想像補完にもっと頼ってくれても良いのではないかな。要る所は要るのでしょうけども。
    何なら説明は最初ではなく最後にするとか・・はいー、一読してもう一度!(笑)。そして二度美味しいと!


    結局のところ、あっても無くても構わないと(私はね)。不要な方は飛ばして下さい。


    王道路線、それは思いました。まったく新しい、は、少し違和感を感じてしまいましたね。


    それでは、乱文(だねー苦笑)で失礼致しました。はじめに書いた様に爽やかで、ニコニコしながら楽しめるお話でした。



    ※コメントで返信頂きました。
    ありがとうございました。




     *



    58●[201] 赤色ぼっち「世界が平和たらんことを切に願う」
    あらすじ:
    ――何で、こんな事になった。目の前に広がる光景。繰り返される惨殺。――いつからこんな世界になっちまった。目の前にいた女の首が飛び、赤い雨が降った。落ちていた銃を拾い、構える。――お前らさえ、いなければ。“奴ら”は突然現れ、人間を襲い、食いだした。――死にたくない。こんな世界、俺は認めない。だから戦う。生き残るために。このクソッタレな世界で、絶対に、生き残ってやる。生き残るのは人類か、奴らか。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3880cf/


    [感想] アクションでブッ飛ばせ
    2作のうちの、こちらが後の拝読になります。こんにちは。
    先に読んだ方が平和だったために、こちらは「ガーン…」と少々ショックを…(笑)。でもまぁ、非難してるわけではございませんので!
    良かった。何が、というと、アクションです。
    これはお好きなのでしょうかね、丁寧な描写、仲間が○んでいく緩急、盛り上がり。終始、切迫したその展開に目が離せない。
    アクションが前面に出ているので背景的なSF部分とかが大人しくなっちゃいましたけど、許容範囲ではあるかな。純粋に、ただアクション展開を楽しむなら、いいのかもですね。
    最後まで読者を引っ張っていくのに苦心されたみたいですが、読者が何処に食いつくか、でしょうかね。
    京介の生死? ロマンス? 敵の正体?
    謎の解明。
    さまざまとあります。
    今後、楽しみですねえ。期待高まるお話でした。
    アクション、面白かったです。では〜



     *



    59●[148] 伊勢板恵「ニュークリア」
    あらすじ:
    化石燃料が枯渇寸前のところで開発が完了した新たなエネルギー。しかし、事故は起きてしまい、街全体が汚染される。全滅した死の街かと思われたが、二人の捜査員が一人の赤ん坊を見つける。赤ん坊は元気に泣いていた。事故からは十日経っていた。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3314cf/


    [感想] ニュークリア=○兵器かと思ったら
    これはアレを思い出させる話ですね。読了致しました。
    枯渇した化石燃料、新しいエネルギー。だが、事故。それにより・・という。
    震災の後の一連のドタバタを思い出しましたよ。

     

    読んでいて引っ掛かりを覚えたという所でいうならそうですね、例えば、序盤からだと『極光動力』について、
    >太陽そのものを地球上に作り出すシステムで、危険な訳がないのは誰もが承知だった


    そうかな・・と、太陽「だから」安心? という事なのか、または誰もが承知、という部分で疑問。誰もって誰?
     

    実際のところアレがあってから「絶対はない」って概念がおそらく国民には出来ましたし。言いたい事は分かりますが・・な所です。



    忍者の他に魔女やロボットと、喰い付きそうな要素がアレコレと出てきますが、
    後から考えても、この世界はパラレル世界なのか、近未来なのか。ロボットが既に居ますし。
    主人公というか、主軸となる本筋は何だったのだろうか。事故があったが世界観は破滅なのか希望なのか。
    読了後に全体で釈然としない何かが残ったのが印象でした。読み落としたかもしれませんし理解できなかった部分が多かったせいかもしれませんね。

     

    忍者っていうのもトンだ設定ですけどね、確かに。
    でも、忍者だ忍者だ、という事でそこあたり楽しませて頂きましたが(笑)



    ではでは、遅れながらも感想でした。


    ※コメントで返信頂きました。
    ありがとうございました。



     *



    ●60[573] 森都いずみ「身代わり地蔵」
    あらすじ:
    家庭内別居と言われるオレ達。離婚もしないで、はた目には仲のいい夫婦を演じていた。そしてオレはどうしてもやりたくない仕事、泊りでの営業接待をしなければならなくなった。そんな時、不思議な水晶のお地蔵さんをレンタルする。なんと、お地蔵さんがオレの中に入って、代わりに接待をしてくれるというのだ。あなたのSFコンテスト作品。SFの意味はSatire Fun「風刺娯楽読み物」
    URL:http://ncode.syosetu.com/n0913cg/


    [感想] 地蔵だから悟れ
    リアルは面白いですねー、とと。読ませて頂きました。
    それは言わずとも読めば知れる所だったと思うのですが、各前書き後書き、どれもひっくるめて周辺で出過ぎかなぁと少し思いまして。
    話自体はそこまで思わずに自然と読了したのですけれども。



    既に並べられた感想と返信を見てると、こういう実体験的なリアル描写に苦手意識がある方も多いのかなーと、首傾げながら俯瞰する思いです。
    (R15いるのか・・)
    自分の事ですけど、妙に慣れちゃってんなーと苦笑いしている自分がここにありです。何の抵抗もなく読了・・
    子育ての大変さも旦那のいい分も相談事などでよくある話で、み○もんたの思いっきり生テレビの見過ぎやなと私の子ども時代を振り返るのですが(笑っておこう・・)
    まぁ、話に馴染んでる自分の事は放っておいて、とかく面白かったです。



    強いて言うなら、旦那の頭で子どもを言いくるめる事が果たして実際できるかなーと思うところとか(これもリアルなツッコミか・・)。
    ちょいと奥さん、いくら何でも最後は悟りすぎじゃまいかとか。お互いの立場がわかったら、また身代わろうなんて思うのだろうか・・
    もう身代わる必要ないんじゃないかと思った、お互いを尊重すべき点はもう見つかったのだから、とか。
    世の旦那側に是非読んでもらいたいけどな〜、それってただの意地悪でしょうかw
    あと、2〜3歳頃ってほんとムカつきますわな〜、子ども。生意気で。言う事きかない。玩具片づけろってんでい。でも、素直で憎めない可愛いとこもあるというね。
    大人しい子もいるけど、やんちゃな方が「子どもやなぁ」と身にも勉強にもなりますよ、しんどいけど! と、日々思ってます。



    ではでは、つい調子こいちゃいましたが、楽しい読書の、ひとときでした。
    続編なら、別の話で身代わり地蔵を、ってとこですかねぇ・・(ボソ)。



     * * *
     



    さて、4作を追加。
    ここまでが10/20現在。ある程度溜まったら追加更新します。



     * * *


     

    ●61[500] 楠楊「魔法少女は空へ飛び立つ夢を見る」
    あらすじ:
    『まほーしょーじょにさせてください』そう書かれた看板を持っていたのは、光沢のない髪にボロボロの衣服を着た少女だった。あの空にまで飛んでいきたい。魔法少女になったら、どこまでも飛んでいけると思っていた。でも現実はそんなことなく、あの空までいけることはなく、ただ地面の餌をつつく鳥のようなもの。羽ばたきたい。禁じられたあの空まで――。飛行警備隊・通称"魔法少女"。機械の翼で飛び立つ、五色の清らかな少女達の物語。Science Fiction
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8680cf/



    [感想] 哀しかった・・
    魔法少女は・・嗚呼・・。
    拝読しました。
    最初から、ライトな(軽い)感じなのか、空音が主人公なのかと思ったら、違った。黒い方へと、詩的にも段々と誘われていく様でした。
    私の中では凛とした翼がベルばらのオス○ルを重ね想像して読んでいたのですが(ニヤニヤと)、そんな私の暴走というか独擅場を踏みつつ、徐々に転じて物悲しいかな・・読了。
    救いはないのが良いのか悪いのかは、さておき。
    天空の奇跡、めっちゃ気になります(笑)。救ってー救ってー。そう願いたくなる様なラストだった事が否めません。
     

    序盤からの人物たちの丁寧な描写に酔いもしれつつ。
    良い時間を頂きました。ではではー

     

     * * *



    (2014.10.23.追記)
    1作追加。文字数が5万文字以上あるので段々とペースは落ちていくな(汗)。
    今週は借りて来た本も読むしw
    ぼつぼつと、読みます。



     * * *
     


    ●62[512] 【辛口NG】梅津咲火「気まぐれなヒマワリ」
    あらすじ:
    愛らしく人に好かれる幼馴染み。明るく無邪気に笑って振りまわす彼を、私は。「だからひなた、あなたが嫌いよ」
    URL:http://ncode.syosetu.com/n9228cf/



    [感想]【辛口NG】花言葉よ
    「ひなた」が「あなた(v)」に見えた(笑)。感想です。
    幼馴染が次第に気になる存在に。これはもー、ラブコメでも漫画でも(小説でも?)定番ですよね。
    じっくりと、楽しませて頂きました。描写ですが、視覚的、映像的、もしくは空間的に描写されていますからこれから離れてしまうと「…。」なのですが、そういう所もなく。
    正直まぁ、少女漫画を読んでいる気分でした。読み易かった(褒めているのです〜)。
     

    先に書かれていた幼なじみ最強の感想と同意。定番といえる筋書きに、彩りを加えたのが本作。
    忘れてはいけないのは、この作品が、連載だったという点。
    もし私のように完結後に一気読みしてしまったら、花を贈り続けるくだりとか、カットできるのにな〜、とか思ってしまいがち。
    カット、もしくは3行くらいで済ます事もできます。でもしなかった。ここがポイントかもしれませんね。
    「連載だから」です。

    一歩間違えれば冗長気味とも捉えられがちな面ですが、この花言葉を楽しめる方に。
    しかし辛口NGで恐縮ですが、1つ突っつかせて頂ければ、幼馴染はこれらの全ての花言葉を知ってて渡していたのかという点。
    実は花屋のお姉さんに聞いてから購入して…なんて背景を想像補完していたのですが、どうでしょうね〜
    あくまでも可能性。実は花だけめっちゃ詳しいとか(笑)。全ては偶然(何て事w)。どうでしょね〜


    と、まぁ、結局はラブラブで、はじめの通りに「ひなた」が…なんですが。
    パンチのきいた話ではありません。でもベタ恋でも何でも好きな人は好き。
    好感触を持てる、可愛いお2人でした。
    良い時間でしたー



    ※コメントで返信頂きました。
    ありがとうございました。


     

     * * *



    (2014.10.29.追記)
    1作追加。そろそろ紅葉の時期にさしかかりますね〜
    読書には最適ですが、北海道じゃ、雪。
    秋が短い…そ、そんな。
    マイペースが一番ですorz
     


     * * *


     

    ●63[807] ぷよ夫「空と電話」
    あらすじ:
    村を送り出された少年は、大人への階段を上り新しい村へとたどり着く。そして出会ったのは、大人と少女と、うしだった。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8264cg/



    [感想] アニメ的な世界観
    人間でも他の動物でも物でも何でも、取り込んだ大きな物語ですね。拝読しました。
    いわば、作家による"うしワールド"。と、最初はそのつもりで読んでいたのですけど。終わるとそれだけでない、壮大さがあったと思いました。
    空とか飛行機とか。それだけで爽やかで、爽涼感が生まれます。
    隠れた様に悲しい背景があるのでしょうけど、気にしないで読めるいいお話だったと思いますよ〜

    さてさて、謎解きも楽しめる温かいお話でした。うし、いいね!!(←実はそれw)



     * * *



    (2014.11.9.追記)
    1作追加。
    年内には、読めるといいけどorz や、このペースじゃ無理か。




     * * *


     

    ●64[459] あらいくもてる「ミズキスタンズ」
    あらすじ:
    ミズキはパーティの司令塔。今日もファンタジー的なVR空間で、3人の仲間と一緒に戦っていた。あるとき、とある交渉の「立合い」依頼を受けた時から、彼女の運命が変わる。「護衛」ではなく「立合い」? 近未来、世界は姿を変え、人の心もいびつに歪む。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7589cf/


    [感想] チームの和みが嬉しい
    え、七夕にお好み焼きが常識だったんですか。へー(笑)。
    オオサカ人と書くと宇宙人に見えるのですが、と色々と新発見でした。読了です。
    ソシアブラ等々、新語が序盤から出てきて、いやぁー、こいつは理解できるかなとの心配もあったのですが、その慎重さのおかげで面白く読めました。
    合間にオオサカの和みがあったのが嬉しかったですね。
    ネット犯罪を扱った話である事にも興味。最後がやはり今回の企画期間内の時間的な問題だったでしょうけど、もう言わず、かな。
    PDFで68ページ目、フユカのシーダが発動する際で、「前に赤、左に青、右に黄、後ろに緑・・」と書いてある後で「右の青」「左の黄色」となっているのは、誤記でしょうか。
    まぁちらほらと突けそうな所もあるのですけど、この和みを邪魔したくはないですから、いいか(笑)
     

    ではでは、失礼しました。



     * * *




    (2014.11.10.追記)
    続けて1作追加。
    まだまだ良作なSFが残ってんじゃまいかと期待している。

    はよ全部読みたいよ(- -;)




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    短編読んだ<感想まとめ 3>

    • 2014.10.15 Wednesday
    • 08:30



    短編読んだ<感想まとめ 3>2014.10.7.作成

    <1>見方の説明

    読んだ作品を読んだ順に並べてます。
    小説の感想人名は、「お茶龍」です。
    感想掲示板で感想を書いています。これはそのコピペ。そして追加で、ひと言、ふた言・・
    リンクURL先を貼っておきますので、興味あればそこから。

    プラス、
    !※企画が終了したので、掲示板に感想が書けなかった作品もあります!(52)
    ので、こちらブログで書いてますので、よろしくです。

    あくまでも個人の感覚や主観です。
    "辛口注意"等は書いてませんので、ご了承を。ネタばれを含む時があります。
    リンク先で小説が削除されていたり、作家さんが退会なさっている場合があります。
    それらについてのクレームは受け付けませんので、悪しからず。
    いつ如何なる時も自己責任でお願いします。


    では、行ってみよう。
    読んだ順の番号を頭に、
    [ ]の番号は、感想掲示板の表題に付けられていた番号です。書込みナンバー。
    作者名「作品タイトル」
    あらすじ:
    小説のURL(PC版)、青字感想タイトルは掲示板に書いていない感想、作者返信
    となります。


     * * *

     


    50●[823] 右野前条「笑う門には」
    あらすじ:
    宇宙時代の軍人さんのおはなし。政治色が強めです。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8388cg/


    [感想]
    なるほど、作家様的には心残りな作品となったわけでしょうか。
    こんにちは、拝読しました。既に指摘されてしまっているので、まぁ、それ以外で感想です。
    果たしてハードなのかユーモア含む笑い路線なのか。読み始めてどっちつかずでしたが、ひとまずバカ笑いする様な話では無かったですね。
    何故そのように笑いの方でも考えてたかというと、タイトル、女性ときて艦○れ、そしてアーデルハイド…私はしなくてもいいのに名前だけでアル○スの少女を連想してしまった。これは自分への罠でした。笑うな私←
     

    それはそうとて、社会を腐肉ったところは「ここが言いたかったんだろうな」と強く感じました。
    当時に散々と論じられた事柄ですから、宇宙にするとこうなるのか、その試みも確かに面白い。
    こうもハッキリ作品の特徴が出ている作品というのも、読み手としては分かり易いです。
    出来不出来よりも、「あなたの」SFらしさが十分に伝わってくる内容だったな、と。読了です。
    ではでは、よい時間でした。


     *


    51●[703] 赤色ぼっち「トリガーハッピー!」
    あらすじ:
     【ルール説明】
    ・男子と女子に別れて戦います。
    ・攻撃を女子、防衛を男子が担当します。
    ・男子側は女子の殲滅、もしくは女子側の隊長を殺せば勝利です。
    ・女子側は男子の殲滅、もしくは三年十組を制圧すれば勝利です。
    ・男子は一晩高校内に宿泊し、女子はその間、好きな時に襲撃を仕掛けて良い。ただし、襲撃は必ず正面玄関を通過して行うものとする。
    ・校内にある物は全て武器として使用を許可します。
    ・これはサバイバルゲームです。よって全ての表現はイメージ映像となります。
    ・彼らは文化祭の出し物を決めるために戦います。
    ・少年少女、誰もがマジです。
    ・以上の事を聞かなかったこととして、お楽しみください。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n5435cg/


    [感想] コメディーだましじゃまいか
    初めまして。2作あるという事ですが、諸事情によりこちらを先に読ませて頂きました。
    自らにルールを作り攻防戦を開き展開し人物を動かし決着をつける。
    見た目にはバトロワですし、置き換えるなら戦国や将棋の様に戦法を考えたりゲームを楽しむ。
    私は考える間もなく女子ガンバレ派でしたけれど、安定した文章ですらすらと一気に読み楽しませて頂きました。
    京介VS佐倉のあたりに力入ってしまった。きっと…と思いながらも。
     

    そして以下からネタバレ注意です。
     

    小説とは、騙しあいさと言われていますが、こりゃ騙される(笑)。
    言わば、コメディー騙しか。なかなかやり手ですね(笑笑)。感服致しました。
    というより、最後よかったわあぁ、と一言に尽きる。先生が気の毒(あ、二言になった)。
    ではでは、面白かったです。


     *


    52●[104] 【辛口NG】キョウノアリス「セイヴァー(救世主)〜俺たちは何と闘っているのか〜」
    あらすじ:
    高校三年の俺、東出薫は一年から想い続けてる南真冬と同じクラスになったのに、なかなか話すらできない日々を送っていた。そして、毎日の生活に不満だった。普通の高校生という日常生活と戦闘員という毎日に。薫達は人型ロボットセイヴァーに乗り込み戦い続ける。なぜ戦っているのかわからないまま。敵の正体を知らないまま。そんなある日敵に変化が起きる。いったいなぜ変化が起こったのか。永く続いた戦いに終止符は打たれるのか?人類の未来は?
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3205cf/
    (改題:「日常生活と戦闘中〜セイヴァー〜」)


    [感想]【辛口NG】日常という言葉がきく
    2作目を先に、1作目をこちらで拝読致しました。こんにちは。
    既出ですがマウスの描写がもっと知りたいなと思った点、戦闘機もそうですが、それが気になりました。
    日常と非日常を雑ぜた世界のお話でした。「俺たちは何と」という謎と同時に、ゆるゆると主人公とヒロインがウフフになっていく進行具合が楽しかったです。
    ちょっと緩すぎたかな(笑)。最後にウホ、と声をあげてしまった2人に。
    最後の締め方は私には良かったと思ってます。善と悪。さらっと、重いひと言で。好みでした。
    ではでは、良い時間でした。
     

    お茶龍様
    HPで感想いただきありがとうございました。
    見つけたのですがどう返信していいのか迷いましたが、こちらで返信させていただきます。ありがとうございます! 終わってもまだ、感想が来るなんて思ってもいませんでした。締めてしまう形になり申し訳なかったです。まだまだ、感想はいただけるならいただきたいです。宝のようです。感想は。
    マウスと戦闘機の描写のなさ反省しております。努力不足でした。表現力というよりも表現方法=言葉が欠如してました。
    日常生活と非日常を生きる中でのゆるゆるした二人の関係。緩すぎましたか? どうにも緩いのが好きなたちでして。最後は気に入っていただけたようで良かったです。善か悪かは自分でも気に入っているフレーズでもあり場面です。そう言っていただけて嬉しいです。
    描写の勉強してもう一度書き換えたい気ではいますが、いつになるやらです。メカに弱いので理解して書けないのが痛いですね。
    ではでは、ありがとうございました。


    (2014.10.14)
    掲示板で返信があったのでブハッとお茶こぼしそうになりました(笑)。
    サイトの方にはもう訪れる人も少なくなっていくでしょう・・私は読書が全部終わるまで通い続けていきそうですがorz
    ではでは、こちらこそすみません、ここで何ですが、ご返信ありがとうございました。



     * * *



    以上、3作品を追加。
    52番めのみ、感想掲示板では書いていません。企画が終了し、作者返信もされたみたいなので・・
    基本的に返信は自分には不要ですが、もらえたら温かく頂戴致します。
    企画が終わってからも、さー大変。後の作業がたんとありそうな。
    そういや自作のリンク外してない。あひゃー


    ではでは、続くのです。




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    短編読んだ<感想まとめ 2>

    • 2014.09.27 Saturday
    • 17:50



    短編読んだ<感想まとめ 2>2014.9.27.作成

    <1>見方の説明

    読んだ作品を読んだ順に並べてます。
    小説の感想人名は、「お茶龍」です。
    感想掲示板で感想を書いています。これはそのコピペ。そして追加で、ひと言、ふた言・・
    リンクURL先を貼っておきますので、興味あればそこから。

    あくまでも個人の感覚や主観です。
    "辛口注意"等は書いてませんので、ご了承を。ネタばれを含む時があります。
    リンク先で小説が削除されていたり、作家さんが退会なさっている場合があります。
    それらについてのクレームは受け付けませんので、悪しからず。
    いつ如何なる時も自己責任でお願いします。

    では、行ってみよう。
    読んだ順の番号を頭に、
    [ ]の番号は、感想掲示板の表題に付けられていた番号です。書込みナンバー。
    作者名「作品タイトル」
    あらすじ:
    小説のURL(PC版)、作者返信
    となります。


     * * *

     

    30●[702] 月ノ葉森羅「世界のココロを揺らしに行こう」
    あらすじ:
    人が感情を失った世界で、一体のドールは、感情を持ち続ける。僕は、君を世界に解き放つために、ここに来た──
    URL:http://ncode.syosetu.com/n4895cg/

     

    [感想]
    初めまして、幻想的に包まれて読了しました、こんにちは。
    するっと読む分には問題無かったかなーと思いますが、細かく考えてしまうと疑問も多く含んでいるなと思います。
    例えば青い砂、の形容ですが、青といっても人によっては濃い薄い暗い明るい果ては昔なら緑っぽくても青など、思い浮かべる青は違いますし、見た事もない青い砂なら何故こんな色になってしまっただろうと考えてしまったり。
    まあ、それは例えばの軽い話です。もっと難しい所で言うと、感情とは? といった話にまで考えてしまいます。
    とかく結構難しい部類の「感情」をメインに考えさせられたお話でした。シーヴァさんもですが、感情の無い人、モノっていたかな…?
    無感情な登場人物がもっと大きく出てきてくれていた方が分かり易かったかもしれませんね。
    (何処かで読み違っていたら申し訳ございませんが)
    読了したすぐに始めに戻り、繋がっているのだなと。結局は、ココロは揺らした方がいいのかダメなのか、
    モヤリとしてしまいましたが、温かみのある素敵なお話。主人公も可愛くて、頑張れと言ってしまいました。
    ご託を書いてしまいましたが、話の要素、それぞれのキャラクター(人物)は十分に魅力的だったと思います。

    世界のココロ…いい言葉です。
    楽しい時間を頂きました。ではでは、です。


     *
     

    31●[555] 逸取生「大丈夫だよ」
    あらすじ:
    「大丈夫だよ」高校二年の夏、その言葉を残して友人はこの世から去った。私は毎日屋上に上がって、そこから見えるプールを眺めていた。彼がまだ泳いでいるような、そんな気がしたから。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n1027cg/

     

    [感想] 読者は大丈夫じゃなかった
    初めまして、こんにちは。拝読しました。
    結局、飯田君は何者だったんだ…と、釈然としないものを残しての読了でした。
    全て可能性だった、と言われてるようで、その終わり方は好きではなかったですね、2人の結末は逆に好きだったんですけれども。後半が内容でこじれていった様な感と、収拾していった感ですが、文章はしっかりと安定して書ける方なのだなと思いました。始めからリアルに展開されていたため、不思議部分や科学部分が唐突且つ浮いて思えました、伏線が序盤に要って、バランスをとった方が良かったかも。何で主人公は飯田君(仮)からの電話をすんなりと受け入れてんだろー、と、いきなりで首を傾げた私です(後に解釈しましたけども)。

    この企画って、SFだからといって科学でなくてもよいユルイ企画なので(内緒?笑)科学にはこだわってませんが、
    科学部分を出すならもっと科学の部分を未来人なら未来人で一説にでも絞り込んで書いてほしかったかな、っとと。はい、読者のワガママー(投)。
    ではでは、実は面白かったです。2人の未来に乾杯。いいラストでした。
     


    >お茶龍様
    こちらこそはじめまして〜。
    感想題名に笑ってしまいました。うまいこと仰るなあと(笑)
    と笑っているだけではいけないので、ご感想に対しての返信です。
    飯田君を未来人だと思わせてしまったのは私自身の誘導不足です。
    序盤に伏線をというのはその通りだと思います。この話自体は短く、書いた時点でラストも決まっていたので、始めからもっとSF部分を出していくべきでした。
    ご意見を厳粛に受け止めて、作品の修正に励みたいと思います。
    ありがとうございました。



     *
     

    32●[798] つちふる「七駅フレンド」
    あらすじ:
    言葉に問題をかかえた、二人の物語です。お時間があるときにでもお読みください。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8048cg/

     

    [感想]
    おおー、こりは良い。初めまして、こんにちは。
    読む前に「」を使わない実験作、という事で、まあ出来ない事もないかなぁとぼんやりと考えていたのですが、
    そう来たか! と思いました。なるほど、この人物の設定なら可能だな(多分)と納得した所で、それと並行しつつ物語に嵌っていった私です。
    確かに突起的な何かがあるというわけではありませんが、例えあったからといって面白いのかといえばそうではないですね。最後に満足させられる、順を成して納得できる、地味な組立て、辛抱強さ。丁寧な文章と、じっくりと坦々と語る主人公の心の機敏な動き。はじめに何処か冷めたようで、でも障害を持つほどに深刻を抱えてる。現実を書いてるおかげで無理なくすんなりと受け入れられます。
    と、まぁ要するにベタ誉めなんですけど(笑)。巧いです!! ←力説。

    最後ですが、ここで読んだ方がどう思われるか、ですね。
    無難な終わり方かもしれませんが、少し考えてみると、例えば、何故名前だけにして、これから来るであろう「彼女」を出さなかったのか。
    ここで「」を使わない縛りのせいかというのもあれば、ひょっとして彼女、声出せるようになったんじゃない? という期待感も出るかも。彼女というのがフレンドの君だったと仮定するなら、先天的に声がでないとしても、そこが未来で実は声を出せる機械でも発明されていたとか。なんつうSFなんだと非難浴びそうですが(なので書きませんよね笑)、でも有り得なくもない。そういった読者の想像任せでもあり、という事で、つまりはここで、この様に終わらせて良かったんでないかな、と思うのであります。
    どうか美しい友情のままで…

    さて、妄想が入ってきたので締めます、温かい、大事にしたくなるお話でした。ではではー


     *


    33●[505] じょ「無辜の溶媒 -unconscious solvent-」
    あらすじ:
    とある女子高の学園祭。二年生の江馬は、空き時間を利用して仲の良い先輩・桐本と一緒に校内を見て回ることにした。そんな矢先、美術部の展示場で奇妙な事件が起こる。すると最前まで退屈そうにしていた桐本の目が輝きだし、謎を解くために立ち上がった。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n9240cf/

     

    [感想]
    ※ネタばれ注意

    なるほど…
    こんにちは、拝読しました。何が「なるほど」なのかというと(長くなるよ)。

    タイトルを確認。
    ・無辜=罪のない事。また、その人。「辜」は罪の意で、詩ですが昭和50年頃の近代文学作品で石原吉郎という人が「無辜」という作品を出していたそう(へー)。
    ・溶媒=食塩水があるとすると、水が溶媒で食塩が溶質。固体、液体あるいは気体を溶かす物質の呼称(理科で習いましたな)。
    ・unconscious=自覚しない、うっかりの。
    ・solvent=溶剤、溶媒、解決法。
    全体的に漢字などを使って文学を狙って書いているのかな、と思わされましたが、それはそうと内容は深い。

    無自覚な集団意識の中で、壊れそうなほど純粋無垢な少年少女たち。この作品の場合は高校生、少女、という事になりますが、事件そのものよりそちらがテーマなのかな、と思いました。論理や理屈や大人の事情や頭からいくと事件の内容はお粗末(失礼表現で恐縮)なのかもしれませんが、むしろそれが功を奏しているのではないでしょうか。作家様の意までは判りかねますけどね。
    (いやでも、推理トリックを考えるのは大変だよ…ちゃんと自覚してます自分orz)

    軽はずみ、行き当たりばったりな行動。今の若い人たちだけでなく大人の中にも言える事なのかもしれません。
    百合とはいっても軽いので、読むのに抵抗がある人もそんなに心配ないかと…思うけどなー。
    丁寧で読み易く、面白かったです。
    ではでは、辞書を引っ張り勉強にもなり、良い時間でした。微笑ましいお話でした。


     *
     

    34●[62] 【辛口NG】木居鳥 楽久「A tender truth.」
    あらすじ:
    体の弱い少年リオは、大陸の隅にある、浮かれ頭をこじらせたような名前の田舎町"ルッタールンタ"でゆっくりと大人になっていく。そんな彼のそばには小さな頃から、優しい立ち姿が変わらないメイドのメイトが寄り添っていた。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n0947ce/

     

    [感想] いいお話である
    ワルナオス。いい名前だ。こんにちは、読了しました。
    ほのぼのとした一人称で語るその裏で、時間というものの経過も感じさせつつ、消えていく様な終わり。
    「三本足の…」なんてナゾナゾをちらりと思い出してしまいましたが。
    日常が流れていくのかな、と思っていた時に小さな疑問が出される。そして、その事が分かった時にくる、時の残酷さ。
    いいお話でした。優しさに包まれて、忘れぬうちに去ろうかと思います。
    それではー

    >お茶龍さま
    ありがとうございます。
    時々、どうしてこの名前にしちゃったの!っていう登場人物って見かけるんですけど、どうしてなかなか、その名前以外じゃ味気なくなってしまうということってあると思うんです。いや、まぁ、木居鳥はあるんです。
    そんなことを思いながら登場人物の名前を付けていました。
    お話に関しましては、わかったときには全て遅い。それでも、愛せずにはいられなかったという人の人としての情をラストで感じて頂けてたらなぁと思っていたりしてます。
     


     *


    35●[761] おだアール「ビーダマンあらわる」
    あらすじ:
    「あなたのSFコンテスト」参加作。本格SFの新作を書いてみようと参加申し込みしたのですが、〆切に間に合いそうにありません。なので、以前書いた、子ども向けスーパーヒーローのお話をお届けします。4話完結です。いま読み返してみると、ありきたりの物語でもうひとつかと。まあ、参加することに異議ありですから。このお話の「SF」の意味は「すてきな不思議物語」ということで。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7362cg/

     
    [感想]
    わー、ビーダマン!! 盛り上がっている。初めまして、こんにちは。
    前置きの言葉から、一体どんな駄作なんだ!? と思っちゃう様な、そんな失礼ながらも笑いながら読ませて頂きました。駄作じゃないよ!! 憧れのヒーローだよ!! いいじゃないか!!
    爆発力はそれほどではなく、地味な面白さで攻めた。着替えるヒーロー。それってパー○ンやDr.ス○ンプのスッパマン(笑)。その道筋の世界観を心得ているなあと作中で思ったり。これが漫画だったならまた違ってくるのでしょうけども。
    セーラーの変身の御方たちも仮面なライダー様方も勝手に着替えられていいなぁ、とと。もっと飛び抜けても良かったけれどなぁ〜、ええい、笑えっ。
    ほのぼのと楽しませて頂きました、ではではー


     *
     

    36●[760] 星野谷千里「サムライ・フライヤー」
    あらすじ:
    時は戦国、1546年。時宗は武家の子として産まれた。そして15歳にして彼は剣の達人となった。その誕生日の夜、時宗はいきなり30年後の未来へ飛ばされてしまう。それから何度も何度も時を飛び超え、大人になった彼はこの現代にやってきた。そこで時宗は少女と出会い、恋に落ちる。しかしそんな二人の時間は瞬く間に過ぎていき、彼はまた突然に未来へ飛ばされてしまう。時宗は飛び石のように未来へ跳ねていく自らの運命にただ流されるしかなかった。しかし彼の運命を切り開く鍵は、思わぬところに現れる。
    URL:
    http://ncode.syosetu.com/n7092cg/

     

    [感想]
    よし娯楽だ。疲れた頭に娯楽だ(ひとり言)。こんにちは初めまして、読了しました。
    ござるでござる。時かけサムライ。何故動じぬ、何故容認しておる。もはや野暮なツッコミは無しなのか。うーん。
    時をかけ〜る〜…………駆けすぎましたか………………。狐につままれるとは、こういった状態の事かもしれないと再認識致しました。
    壮大な話でツッコむ数が多すぎて苦戦しました(汗)。軽く緩〜く読もうと思いましたが、あらら? 誰か背景を教えて下さい。それのみ。
    ではでは、よく分からない感想で失礼致しました(カオス!笑)。
     

     *


    37●[202] 緑乃帝國「なにもかえない」
    あらすじ:
    中小店舗や個人商店が駆逐され、大型店舗とチェーン店だけが存在するようになった社会。だが変化はそれだけにとどまらず、次は拡大するオンライン商店が実在店舗を駆逐しはじめていた。一極化の進んだ世界を描く、社会学フィクション。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3871cf/

     

    [感想]
    ヤッホー…。こんにちは、感想失礼致します。
    社会風刺は好物なので、当然の如く読み受け入れております。しかも経済の話。これに食いつかなかったら私は何でしょうと聞きたくなりまして(私事)。
    サブタイトルの2名からしてもう皮肉なのもいいとこですが、それを最後に併せた手段。思わず唸りました。巧ーい!!、っと。
    別々に語り併せて結び、ひと言一文のこの締め方もニクイ。まるで集団から締め出すかの如く痛烈な一撃だったと思います。また唸りますね。
    感情を書かない事で恐怖心を醸し出す。総じて直球勝負というべきか、姿勢のほうに好感が持てました。
    経済の発展で至上主義が満腔だと精神が崩壊する。それを如実にも想像させる。何回唸るだろうな(もういいかな笑)。
    ではでは、面白かったです。


     *


    38●[578] 水羊「渡り道化と加奈の願い」
    あらすじ:
    ――枷なしの渡り道化。それはあらゆる願いを叶えてくれるという都市伝説である。大学に通う女子学生・三代加奈はある日、友人である高梨京子からそんな話を聞かされた。そしてその数日後、京子が謎の死を遂げる。悲しみに暮れる加奈は、単身彼女の足取りを追っていくのだが――
    URL:http://ncode.syosetu.com/n2716cg/

     

    [感想]
    こんにちは。
    都市伝説。今ではポピュラーとなった言葉ですが、そのテイストで味わう事ができる作品でした。
    口承で伝えられる事の意で都市伝説は、その手軽さから読み易く大変面白いものも多々。道化という事でファンタジー色が出てしまってますが、ホラーなんですよね。
    救われようが救われまいがなラスト、不気味さに拍車がかかって見事にきれいに収まっていたと思います。でも王道にも近い終わりかな。転が生じてなるべくしてなる、ではなくて違う捻り欲しかった。大人しく終わっちゃった。
    ちなみに道化の話は好きです。過去にも書いたなぁ。懐かしくもありこの世界観、楽しく読みました(いや、ホラーなんですけどね)。
    ではでは、失礼します。


     *
     

    39●[69] 朝陽 遥「七月の雨」
    あらすじ:
    全国民にDNA情報の登録が義務づけられて五年。ニュースでは犯罪検挙率が上がったとか言うけれど、ぜんぶ自分とは関わり合いのないことだと思っていた。取り返しのつかないこと、というのが世の中にはある。これは、そんなこともわかっていなかった、救いようもなく馬鹿だった七月のわたしの話。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3074cf/

     

    [感想] 青春の影
    ありそうな現実を書いてみる。これはよくある書き方ですね。こんにちは、拝読致しました。
    DNAもだいぶ地位が上がって一致すればそれが確かなものであるという認識が一般であろうと思いますが、以前テレビで「DNAが(医学的に)絶対ではない(場合もある)」という事を取り上げた番組を見てから、ああそういえば物事に絶対なんてないくせに何で信じ込ませられてんだろうなと気がついた事があります。きっとこれが公に出れば、関連するこれまでの裁判での判決や犯罪などが見直されなければならなくなり。とんでもない事にはなってしまうのでしょうけど。
    一度浸透した、植えつけられた情報を覆す事については、容易ではないですね。要らない知識は、要らない。
    きっと主人公もこれから、要らん情報に翻弄される事でしょう。誰でも耐性を持って生きて頂きたい。さあ涙を拭いて…そんな応援したくなるラストでした。
    主人公と彼の視点から綴った、心の機敏を繊細に追った、優しくも切ないお話。
    良い時間でしたー ではー

    > お茶龍様

     お読みいただきありがとうございます。

    > 「DNAが(医学的に)絶対ではない(場合もある)」
     冤罪こわいですよね……。横山秀夫の警察小説「臨場」でも、「カタいものから疑え」というようなエピソードがありまして、DNA鑑定よりももっと確かだと思われていた血液型の前提が、実は稀に違うケース(世間一般ではその親の組み合わせからは生まれないと信じられている型の子供が生まれる)があるというような話が出ていたのを思い出しました。固定観念って怖いですね。

    > 応援したくなるラストでした。
     未熟さを未熟さとして許容するような小説を書きたいと、常々思っているのですが、ふつうの子のふつうな未熟さを書いて、そのまま読み手の方に受け容れてもらおうというのは、さじ加減が難しいなとつくづく思いました。あさはかな子供だと言って切り捨てて終わるのではなく、こんなふうに読んでいただけたこと、とても嬉しく思います。

     ありがとうございました!


     *
     

    40●[504] 鳥野ツミレ「鯢と霓の蜜絡み」
    あらすじ:
    愛に作法は無用と、かつてケーゲー=イサオは聞いたことがある。愛に条件は不問と、かつてコーゲー=キャージュチュース=シェレエフォロンは聞いたことがある。ケーゲー=イサナとコーゲー=キャージュチュース=シェレエフォクァールの恋慕と、その証。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8945cf/
     

    [感想]
    こんにちは読了致しました。
    苦手意識のあるカタカナ(←そこかよっ)に負けるかと。タイトルは読めなかったので調べるとサンショウウオ…
    なので動物か、SFだったなら生物とか種の話なのかなーと思っていたのですが、うん?
    愛の劇場なのかなこりは…
    楽しませて頂きました。ではではー


     *


    41●[107] JUNA「シロアリ業者の桃源郷」
    あらすじ:
    西暦2048年。少子高齢化による自治体消滅と人口の都市一極化に歯止めがかからなくなった日本政府は、バイオテクノロジーと特殊コントロール回路で生み出した巨大シロアリによって、大規模な造成計画を施行していた。その発案者であり作業員の主人公・アダムは、半ば強引に、ある地方都市跡地の視察に送られる。だが途中事故に遭い、気を失った彼が見たものとは・・・!
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3209cf/

     

    [感想]
    アニメ規制法だとー。初めまして、こんにちは。
    日本で見られるアニメはディズニーだけですとー。厳しい…
    近未来の描写が書かれていたので、今のとの違いが分かると面白かったです。東大が地に堕ちる。救急車が有料…ありそうな、あってほしいような、やめてくれ。
    最後がじっくりと行きたかったですけど、早急に終わってしまい「もっとこの世界が観たかった…」と悔やまれます。
    それに結局、シロアリの脅威だったのか、アダムの運命の話だったのか…メインが何だったのかが、明確には判りませんでした。
    状況が読んでいてとても楽しかったために、勿体ない!! と。
    できたら笑い路線がいいけど(笑)。
    ではでは、面白かったです。


     *
     

    42●[103] 【辛口NG】キョウノアリス「雪の降る日に〜世界の終わりの終わり〜」
    あらすじ:
    只野唯は自分の持ってる超能力で一人の少年を救う。唯は自分の持ってる力で自分にしかできないことをしようと、刑事になって他の超能力を持った者たちを証拠を探したりと様々な方法で捕まえて行く。涼と同じ課の桜田さんと共に。唯の戦いはいつまで続くのか。世界の終わりのようなこの状態に終わりの日は来るのか。刑事物です。犯罪を回想する時などに残虐な場面などがでますので15Rにさせていただきます。直接表現は避けていますが想像力豊かな方は気分が悪くなるかもしれません。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3202cf/

     

    [感想] ふんわりと温かい
    いい話だわああああ。涙どばー(大げさです)。

    こんにちは、読了致しました。
    これまた意外な展開でした。あらすじや前書きから、刑事関係者が超能力なんぞを使って推理したりしていくのかなとか普通に考えていたのですが、違いました。
    あくまでもストーリー。事件の内容が、ではない。主人公、もしくは彼女を取り巻く幸か不幸か、境遇の話。
    外伝、とありましたが、その事に関係なくこの話だけで十分に楽しめました。
    第十四話あたりで「ぎゃわー」とぶっ飛び(ここが怖い部分でしたね)、ラストでしんみりとしてしまった(泣きそうだった私)。温かい読後でした。
    軽いテイストで一気に読めてしまって、でも物足りなかった? と考えてみてもそんな事はなく、お腹いっぱいでしたね。
    感想がここの板で少ないのは、辛口NGもそうですが、見た目で避けられてやしないかな。

    ではでは、ガッツリではないけど、あっとほうむな好みのお話でした。
     

    お茶龍様
    外伝云々関係なく楽しんでいただけて良かったです。
    この物語を色々な面から楽しんでいただけたようなので嬉しく思っています。いろいろわかっていただけてるんだと思うと本当に嬉しいです。
    陰惨な事件を扱うので重くなり過ぎないように気をつけて書いたのですが、それが伝わっているようなので、良かったです。
    感想いただきありがとうございます。


     *


    43●[613] 楠瑞稀「証拠品逃げるにげるにげる」
    あらすじ:
    様々な技術が飛躍的な発展を遂げ、人々の暮らしも大幅にとは言わずとも、ある程度の変化を見せた近未来。市警の短期の雇用契約を繰り返しているマークは、終身雇用の上級刑事職に着きたいと願っているものの、なかなかそれが適わずにいる。一人の富豪令嬢の転落事件の捜査中、証拠品の運搬を任されるマークだったが、そこで思わぬ苦労を強いられる。証拠品であるヒューマノイド・ロボットが、突如逃亡をはかったのだ。時代遅れのアンドロイドとうだつの上がらない中年刑事の、互いのプライドを掛けた追いかけっこが今、始まる。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3593cg/

     

    [感想]
    こんにちは、拝読致しました。
    まず、あらすじが読んでいて面白そうだと思いました。なので、これのために期待感が非常に高まって、読んでガッカリしたらどうしようなどと、危険をはらみながらもドキドキしながら読んでいきました。
    この作品には、2つの見所があると思います。繰り返し主人公の中で言われる親父の言葉。それから、私が最後まで気になっていたのは、追いかけっこをしている理由でした。
    どちらも最後まで読んでみなければ分からないのですが、それも含めてきっちりときれいに纏まった作品です。
    文章も盛り上げ方も申し分ないほどで、技術面に不満は無いのですが、ただ逃げた理由を知ったあとで、お嬢様の性格ってどんなのだったろうなぁ…とふと考えてしまった事が残りました。
    人物の性格面で印象が弱い。だから全体的に大人しく感じてしまったのですね。あまり主人公以外の人物が我を出し過ぎてもいけないかもしれませんが。加減ですかね…
    ではでは、楽しい追いかけっこの時間でしたー


     *
     

    44●[98] 諏訪実「ザ・サイキック」
    あらすじ:
    ある日、医者の賀茂忠敬は、暗号処理を施されたドイツ語のメールを受け取った。メールをよこした謎の美女と銀座のカフェで会った賀茂忠敬は、決して教科書には載らない、もうひとつの歴史。隠された真実の物語を知ることになる。ここでいうSFとは、Science Fictionの略です。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n2714cf/

     

    [感想]
    歴史に偏った話、というわけですね。こんにちは、拝読しました。
    それが事実だったかどうかはさておいて、物語自体は少ない。なので薄っぺらく感じてしまうのは仕方のない事でしょう。
    しかし、興味を引かれる、という事に関しては豊富です。どちらかといえば初級者向けですが、
    教科書では語られない事が語られる、というスタンスなので(まあ、厳しい残酷な内容な歴史なので耐性のある方に)、
    どこで興味を持たれるかは人それぞれで。私はアドルフ・ヒトラーのあたりの話を集中して読みました(現在執筆中なので)。
    アポロの話も有名な話に属すると思うので、そのあたりは懐かしかったですね。

    気色の違ったお話でした。どうせトンデモなら超能力がもっとぶっ飛んで活躍したらよかったかな。面白かったです。


     *
     

    45●[758] M's Works「それは薄くスライスした牛肉と野菜などを浅い鉄鍋で焼いたり煮たりする料理。」
    あらすじ:
    これは少し違う世界に生きる青年の、愛と友情の物語である。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7252cg/

     
    [感想] ああ、アレだね、アレ
    こんにちは。すらすらと流れる様にして読了致しました。でも途中で描写を端折っちゃったかな、っとと(失礼)。
    暫くぶりにあああれ食べたいなぁなどと思い出される時がよくあります。そして食べれないと聞くと、余計に欲しくなったりして、2つのワガママが働く。
    人々に浸透してたものが突如なくなる。考え様によっては恐ろしい事。笑いと恐怖は紙一重かもしれませんね、なんて。
    さておき、面白く読ませて頂きました。
    今の日本人に定着している物(○レー)の発展は企業努力、他ならないものでありますが、ルーツを知れば何でも面白いものです。○レーも本場の外国の方々に聞いても「知らない」と返ってくる事でしょう。私の住む県内にもそういった類の地域料理があるんですけど、○レーは誰が食べても美味しいと言われそうなんですが、こっちはどうかな…(遠目)。まったく自信がありません。ひゅるりりり。
    スパイスが本中に出て来たので「お、よく気づいたな主人公」と応援しておりました。時々に挫けながら。食の欲求が人を動かす。話を読みながら、何度お腹が鳴った事か…!
    しかしオチ。読んでタイトルの突っ掛りが解けましたが、えー、って事は…どゆ事?(笑)
    ではでは、楽しませて頂きました。

    >お茶龍様
    ちょこちょこ時間を飛ばしてしまったので表現不足が否めない点は反省です。そして地域料理、超気になるんですけど。


    美味しんぼにカレー勝負が載ってるんだけど、
    http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4042099.html

    インド人が日常的に作る様々な香辛料を使った食事を、日本人が勝手に「カレー」と定義しているだけ。
    が雄山&山岡の答え

    そんで「インドにはカレー粉はあるのか」については、インド人はその都度独自にスパイスを調合して料理に使っているだけでカレー粉なんて概念は無い。
    というのが雄山の答え。


    つまりインドとかスリランカとかに行ってカレーを聞いた所で彼等にはわからない。
    今のカレーはライス付きで日本独自がつくり上げたもの。発展したのは企業の努力。
    もとは地域というか、ご家庭料理なんだわ〜。
    まー、発祥やルーツがわからない料理はたくさんありそうだけど、
    カレーは国民食で人気があっていいけどもね。
    鮒ずしとかどうよ、って思っちゃったんだわ・・人気あるのかこれ。
    あれってだいたい作り方はありそうだけど、ご家庭によって若干違うみたいだね。
    だから、定義というものが無い。
    そういう話ですよ。
    同県人に聞いたって、知ってるんでしょうかな。


     * * *
     

    以上、16作品を追加。一週間くらいでこれだけかー 遅いよー(涙)。

    掌編と比べて、ある程度は書ける方ばかり・・これは投票するのが困っちゃうかな。まだ読めてない方もいますからねー
    長編は、期間中の読破は諦めてます。シクシク・・
    でも読むから!

    そうそう、長編で、企画後に削除する方がいらっしゃる様ですが・・何があったんだー きになるー

    さてあと3日です。読書頑張ろう。



     * * *


    JUGEMテーマ:読書
    続きを読む >>

    短編読んだ<感想まとめ>

    • 2014.09.21 Sunday
    • 18:45



    短編読んだ<感想まとめ>2014.9.17.作成

    <1>見方の説明

    読んだ作品を読んだ順に並べてます(だいたい投稿された順かもしれませんね)。
    小説の感想人名は、「お茶龍」です。
    感想掲示板で感想を書いています。これはそのコピペ。そして追加で、ひと言、ふた言・・
    リンクURL先を貼っておきますので、興味あればそこから。

    あくまでも個人の感覚や主観です。
    "辛口注意"等は書いてませんので、ご了承を。ネタばれを含む時があります。
    リンク先で小説が削除されていたり、作家さんが退会なさっている場合があります。
    それらについてのクレームは受け付けませんので、悪しからず。
    いつ如何なる時も自己責任でお願いします。

    では、行ってみよう。
    読んだ順の番号を頭に、
    [ ]の番号は、感想掲示板の表題に付けられていた番号です。書込みナンバー。
    作者名「作品タイトル」
    あらすじ:
    小説のURL(PC版)、作者返信
    となります。


     * * *

     

    1●[53] 【辛口NG】葛沼純「S・Fact」
    あらすじ:
    それは二人の少年が求め続けたコト。それは近くてとっても遠い。それは……………かけがえのない仁結。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n2936cf/

     

    [感想]
    初めましてこんにちは。
    おっと、「R15 ボーイズラブ 残酷描写有」とキーを見てさて このセットで如何なものかとドキドキしながら拝見、読了。
    私の様な雑食系なら平気なんですが、読む人を選びますね。まず、視覚系ホラーNGな方は回れ右。
    「仁結」ってどういう意味かなと頭にとどめながら読んでいましたが、それもすんなりと読了で頷く。
    辛口NGの為 細かくは言及いたしませんが、最後まで引き込まれていった世界だったのは確かでした。
    楽しませて頂きましたー ではでは


     *
     

    2●[50] 【辛口NG】流堂志良「アンドロイドの方舟」
    あらすじ:
    知性あるアンドロイドの反乱。対抗する為に人類が用意した超能力者。
    ある能力者の研究をしていた研究所がアンドロイドに襲われ、一人生き残った少女がいた。少女は施設を襲った戦闘型アンドロイドを見て「お兄ちゃん」と呼び、アンドロイドのディスは少女を殺せず不思議な衝動に駆られて自分たちの基地へと彼女を連れ帰る。少女アルヒェとアンドロイド、ディスが共に生きるための物語。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3025cf/

     

    [感想] ディスと少女の関係がいいな
    初めましてこんにちは。
    さあ、まずディスと少女の間に何があるんでしょう、という所から始まります。
    わからないという脅威。アルヒェの影響下にあると思い込んだディス。
    始め少女の能力がはっきりと分からなかったのですが読んでいくと、ぼんやりとその能力が明らかに。
    最後の方に読むにつれ、慣習など、人間のしている事ってアンドロイド側からしてみれば不思議だらけなんでしょうね。視点を変えて考えたり想像すると面白いなと思いました。
    同じ調子のまま書かれているので坦々と落ち着いた印象のSFでした。もっと見せ場とか緩急つけてもいいかも。
    最後は温かく。満足しました。ごちそうさまです。
    ではでは、あっとほうむなSFでしたー

    >お茶籠さん

    やっぱりもうちょっと緩急をつけてよかったかもなぁと思います。
    ディスがアルヒェに振り回されるほのぼのな日常を挟めばメリハリも効きましたかね。
    最後の方の慣習は、多分日本以外の人間が見ても不思議だと思いますよ(笑)
    宗教行事を宗教行事としてカウントせずに慣習だって言い切っちゃってるんですから。



     *
     

    3●[469] 栖坂月「毒を喰らわば」
    あらすじ:
    毒は食べられない?いえ、そんなことはありません。人間は食べます。いつかきっと食べてしまいます。だって食べられないものを食べられるようになることは、人の性なのだから。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7871cf/

     
    [感想] わーい、毒しんぼ♪
    こんにちは〜
    しょっぱなから「毒」と聞いて。まず、「フグとキノコだなー」とか予想立てたんですが、ドンピシャでしたね……
    しかしキノコって、そっちのキノコかよ! と冒険しました。嗚呼ジャングル。
    最後は結局落ち着いちゃいましたけど、毒も、というか料理は科学。本棚にあります。食は文化ですが人間の欲求。
    私の食欲を呼んでくれました、ごちそうさまです。
    ではでは、楽しい時間でした。

    >お茶龍さん
    いや、あゆさんとお呼びすべきですか。まぁともかく、積極的な感想書きには感心させられます。朝陽さんと並んで、今回最も企画を楽しんだ一人ではないかと思っています。
    そうです。やはりフグとキノコでした。単に毒物というなら他にもアテはあったんでしょうが、美味しいという前提の前に立っていられる猛者は決して多くありません。作中にトリカブトを出していますが、アレはささやかな抵抗です。
    最終的な落ち着きといいますか、話の方向性は当初の予定通りだったんですが、途中のやりとりは場の雰囲気に流されたものも少なくはありません。男のキノコネタは完全な即興ですね。ちょっと安易に走りすぎたと、この部分だけは現在少し反省しています。
    何にせよ、食欲を刺激する作品になっていたというのは嬉しい限りです。
    あと、コメディ仲間として今後も仲良くしてください。
    ありがとうございました。


    いやー、キノコネタはいいでしょう(えw)。そんな反省なんて(笑)
    あれ? コメディ仲間って他に誰だっけ・・ってか、猛者何号でしたっけw
    あとで調べておきます。
    人類は皆きょうだい。


     *
     

    4●[456] 竜胆「カルマ」
    あらすじ:
    己の心に住みし獣、守護獣。その役目は、心を通わす手紙を運ぶこと、そして一生を主に仕えること――。貴方から見出されるものは、一体…。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7199cf/

     

    [感想]
    はじめまして、こんにちは。
    ふむ、王道を行きそうなファンタジー。

    先に辛口を言いますと、
    会話に頼り過ぎているので、状況が「明確に」浮かび上がってこない。
    手紙ですが父親が自分の息子に妻と言うのも不自然。等々…
    技術面の方で読み辛さが勝ってしまったところ。設定は悪くはないのに勿体ない。純粋に楽しめなかったのが残念でした。
    守護獣に手紙。これだけで興味は大いに惹かれました。亀が文を運ぶとか、もふもふにも注目ですよね(私だけか笑)〜
    とは、まぁ、設定にほのぼのしながらニコニコしてました(怒ってないよぅ)。
    ではでは〜、失礼を


     *
     

    5●[259] 【辛口NG】菜宮雪「先生がまた変な物を」
    あらすじ:
    星原先生の新発明品『痴漢キャッチャー』が完成。その威力を試すべく、研究助手の美月たちは先生と共に満員の地下鉄に乗り込む。先生のこれまでの発明品はろくなものがなく……
    少々変態ぎみイケメン先生と、彼を支えてきた助手のラブコメSF。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n4533cf/

     

    [感想] イケメンというだけで許容
    ※ネタばれ注意

    こんにちは〜 感想です。
    これは訂正が必要ではないか。あらすじより「少々変態ぎみ」だとぅ?w 「少々」じゃないよ「少々」じゃ。ド変態だよ!(笑)
    うわぁ〜、楽しめたぁ。タイトルからしていいなぁ。
    是非、先生には本来の痴漢撃退アイテムを造って頂きたいのですが。あ、撃退じゃなくて捕まえるのか、欲しいなぁそれ。
    最後までちゃんとオチたラブコメでした。読み易いしスラスラと読了が早かった。
    面白かったです。
     


    >お茶龍様
    楽しい感想ににんまり。
    そうですか。「少々変態ぎみ」という記述では生ぬるかったですか……うん、うん。
    ご指摘、妙に納得しております(笑)。
    読み易いと言っていただけて胸をなでおろしました。
    ありがとうございました。
     


    女性視点だからか、活き活きして移入しやすく。
    面白かったと言えた。ラブコメ、いいよね!!


     *
     

    6●[79] 流山晶「桜の記憶」
    あらすじ:
    桜をめぐる江戸時代と現代の二つの恋物語。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3066cf/

     

    [感想] 架空だからいいの
    こんにちは。既出のため私からは全然違った感想を軽く。
    桜餅。どこに反応してるのと言われそうですが、出てくる人物が皆、魅力的でした。だからいっそう桜餅が美味しそうに思えたんでしょう(じゅる)。
    しかし…とんだイケメンでしたね、オレグ。読んでいくうちにヒモにでもなったらどうしようかと心配しましたが(伸びたそばみたいだ、に、笑)、
    それも最後に払拭する和やかなラスト。謎の多い桜、知ってる様で実は全然解ってない桜。手がける人も多いですが、本作は架空もありとはいえ、読んですっかり魅了されてました。
    (細かいとこで誤字が多く散在してたのがちょびりと引っかかってしまいましたが…)
    まとめて、面白かったですー ではでは

    お茶龍様
    >桜餅
    桜餅は、隅田川沿いの長命寺の門前で、銚子出身の男が売り初めたのが始まりで、
    次第に店が大きくなり長命寺の境内に店を構えるようになったそうです。
    本作の年代は、丁度桜餅が作られたころです。今では、桜餅の桜の葉には香りのつよい大島桜の葉が一般的ですが、
    当時の隅田川沿いの桜は、大島桜ではなかったと考えられます。一方、大島桜は、薪にも使われたそうで、
    陸上輸送の手間を考えると千葉から江戸へ船で運んだと考えてもおかしくありません。
    どこかの時点で、桜餅に大島桜の葉を使うことを思いついたのではと考えて作品に反映しました。
    また、現代の遺伝子解析では、大島桜は大島桜でも千葉の大島桜が遺伝的にソメイヨシノにそうで、
    千葉から頻繁に入ってくる大島桜からソメイヨシノを作り出したことにして作品に反映させました。
    実際、ソメイヨシノは桜餅用の葉を作るために開発したという説もあります。


    ははあ、ルーツや発祥は分かっているのですねえ、なるほど・・


     *
     

    7●[458] 深山飴之助「揺り篭 から 墓場まで」
    あらすじ:
    人類が地球の再生を待つため、眠りについてから350年が経過した。
    眠りを制御する機械「ゆりかご」、そのメンテナンスを行うため、定期的に生まれる存在。それは「ソムニア」というクローンだった。
    彼はその日、一人の少年と出会う。彼はその日、一人の女性と出会う。そして彼は、その日、一人になる。出会いと別れを淡々と繰り返す、ソムニアの物語。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7565cf/

     
    [感想]
    初めまして、こんにちは。
    上々な品性をも感じさせる、素敵なお話でした。既出なので簡単に言いますが、日常的で親しみやすくこのまま続けて読んでいたいと思わせる作品でした。
    でも墓場って聞くと怖い、とか不気味な、とかが感触として残りそうなものですけど、読了までも全然しなかったですね。
    もしかして温かすぎた?(笑)そんな馬鹿な…
    ではでは、穏やかな時間でした。


     *
     

    8●[716] Lizreel「パーフェクトワークス・アンダーブルー」
    あらすじ:
    志半ばに生を閉じようとしている一人の若き研究者がいた。「科学はもっと、人と世界を優しくできるはず」
    死にゆく彼女は世界を憂い、ある方法で世界を変えたいと願った。潮騒音とシアン色蛍光の波紋の間に綴られた、過去からの最適解。シンプルな選択と再生の物語。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n5996cg/

     

    [感想]
    初めまして、こんにちは。
    これはどういう方向性で話を進めて行くのだろうなーと考えながら。「ブルー」を背景に読み進めて行きました。
    浮足だった主人公と先生のムニャムニャはひとまずとして、先生の口から飛び出す言葉は印象的で、なるほどと、この後の展開を非常に期待させてくれます。
    丁寧な文章で読み易いのは嬉しい事でした。語の数々も、専門に取り扱っておられる方なのだな、という事は読んでて直ぐに察せられました。
    実はこのお話を読ませて頂く直前に親戚で不幸があって病死の原因が癌だったのですが、何でしょ、偶然ですかね。
    最初のうちは先生との接触もあって普通に読ませて頂いてたのですけれども、後半、3話目になってくると急ぎ足になっているのか、説明に置いていかれる感でした。
    頭では分かるけどな状態です。先生の残酷さは確かに残酷だけれども、それだけだったかな。先生の背景に病気や理想があるけど、さらにそこに至るまでに何かあったのかな。
    先生への興味がありますね。関わりたくないけど(笑)。
    ではでは、楽しませて頂きました。あと、要らん事ですが、

    >×そなんことは→○そんなことは
    惜しいっ。めざとく誤字発見、嗚呼。他では見受けられなかったために、ここだけ(多分)。ただ悔しい。3話めの中盤です。


     *
     

    9●[765] ゆんちゃん「バグ」
    あらすじ:
    生々しい悪夢を見てから、俺はいつもと変わらないはずの日常に違和感を覚え始めた。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7507cg/

     

    [感想]
    憎きバグめ。こんにちは、初めまして。
    落ち着いて安定した文章で流れる様に読めて了、安心して読めました。
    既出ですが予想はできた内容ではあれど、わずかながらも考えさせてくれる様な、心温まるストーリー展開でした。うう、いい話だぁ…。
    家族愛って言ってしまうと大げさかもしれませんが。でもいいじゃないかぁ、何が悪い!!(笑)
    では、ひと休みには丁度良い、素敵な時間でしたー


     *
     

    10●[334] 【辛口NG】山本正純「Sisters Fossil」
    あらすじ:
    平成二十六年。八月一日。普通の男子高校生、古川宗次の前に一人の少女が現れる。その少女は一年前ひき逃げ事件に巻き込まれ亡くなった古川宗次の妹と瓜二つ。
    自称昭和五十年からタイムスリップしてきた少女、佐倉フミと同居することとなった古川宗次。果たして佐倉フミは何者なのか。
    これは現代の男子高校生の夏休みを描く日常系SFラブコメミステリー小説である。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3717cf/

     

    [感想]
    ※ネタばれ注意

    初めまして、こんにちは。感想失礼します。
    まず、「SFにこだわってるううう」と、目次一覧を見て思いました。明らかですよね。さて。
    仮に…
    博士と助手、教師と生徒、魔法使いと弟子、などなど…組合わせパターンは世に様々にあると思いますが、
    こちらの場合は普通男子高校生とタイムスリップ少女。それが、普通ではなくシスコンと自称タイムスリップ少女。そして、日常の水面下にある謎が気になって仕方がなかったのですが、それが明るみに徐々に出てきたあたりで、また状況が変わってく。
    辛口NGで恐縮ですが、はじめから終りまで、「え? 何で?」が至る所で尽きないお話でした。技術面はともかく、
    この少女も何でここにいるのだろう、と。しかしあらゆる概念を取っ払って馴染んでいくと、面白味が出てきて逆に興味が湧きましたね。
    坦々と進む毎日。八月八日あたりから、「お?」と反応。いよいよ何かが始まるのかと。ここぐらいからでした。

    タイム・パラレルワールド。このカテゴリは好きな部類ですが(しかし難しいですね)、その事により選択肢が迫られる終盤あたりで、タイトルのSisters Fossilの訳が分かった時。それから、後書きを読ませて頂いた時。
    タイムスリップ物は、ラストで苦心し悩む作家さんが非常に多い。私も昔から悩む事柄のひとつです。
    その、ラストで読者を納得させる理由を本文でいかに表現できるか。楽しければ楽しいほど悩むでしょう。しかし分かってながらも私も何度も書いてしまうという事は、やっぱり好きなんだろうなぁ…なんて思います。
    しかし筋が通るかな(苦笑)、難しいですねー、というより無視(←あ。)
    太陽の塔は嬉しかったですね、同じ関西圏なので。知ってる近場が出てくるとイメージが湧きやすいです。
    あとそうですね、服が無いくらいで泣いちゃうフミちゃん、可愛いかった。

    では、短編だったのにまるで長編でも読み終えた気分でした。
    ではではー


     *


    11●[258] 【辛口NG】守分結「愛に似て遠く、ただ渇き」
    あらすじ:
    一人ひきこもるように暮らしていたエマは、ある日不思議な声を聴いた。声の主は自らを宇宙精神生命体だと告げる。
    その日からエマの心は少しずつ変わっていく。
    エマの孤独は癒されるのか。宇宙生命体は何を求めているのか。異なる種の間に生まれた対話とその結末。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n4264cf/

     

    [感想] うわうわわ、と奇妙へ
    こんにちは、拝読しました。
    美のかほりがする…と、自分の嗅覚の鋭さの方を思い知った様なお話でした。
    最初に見るのは、そのタイトルなんですが、これだけで「叙情詩だろうか?」とスぺオペ路線で考えたものの、それは裏切った。
    読み終えてみれば唸りつつSFなんですが、ホラー要素もあり、ファンタジーでもあり、…っと、あらすじの通りだったと冷静になりました。
    短いながらも複数の要素が詰まっている、まさに「融合」した、粗なく美しいストーリーだったんだなと落ち着きました。
    起承転結でいう所の転のあたりですが、ここが秀逸。徐々に押し寄せてくる恐怖が巧い。暫く印象に残ってそうです。
    ではでは、良い時間でした。


    お茶龍様

    ご感想ありがとうございます。うわうわわと思わせてしまい申し訳ありませんでした。
    宇宙生命体との交流がテーマの壮大なスペオペも大好きですが、ここでは異種とのコミュニケーションだけを主題において短編をと考えましたら、こんな結末になってしまいました。
    ホラー風味を堪能していただけたのなら作者としては嬉しいです。
     


    謝らないで〜
    なんで謝るのでしょー! 作家様は悪くないですよ。
    サスペンス、って言った方がいいのかもしれないな。恐怖がああ〜


     *
     

    12●[73] 百里芳「スイカ・自由業」
    あらすじ:
    あなたのSFコンテスト参加作品。すべての西瓜が食卓に運ばれる訳ではない。すべての西瓜が田舎の縁側で食される訳ではない。
    これは、人に食べられることの無かった西瓜――自由業についた西瓜の物語である。
    勢いだけのコメディー。
    本命(http://ncode.syosetu.com/n3082cf/)の息抜きに書いています。文字数の規定に接触しないようにゆっくり更新。
    URL:
    http://ncode.syosetu.com/n3089cf/

     

    [感想]
    そういえば今年の夏はスイカバーを食べてないけど見かけなくなったな…
    と、思いながら。こんにちは、拝読しました。

    コメディーだったんですね。面白そうだなあと喰いついてみました、そうしたら。
    思いっきり好みの範疇じゃないですか。笑いました。これぞ独創、いや独走でしょうか。
    できればこの構築されていく世界観でもっと読みたかったのですが…これで終わりだったのでしょうか。最後が投げられた様に思えたのですが。もっと読みたいよ!!
    突拍子もない発想から発想、それが話をどんなんでも作り上げていく。「スイカ」もしくはSFにこだわったみたいですが、作家の遊びが愉快。
    まぁ、コメディーというのも肌に合う合わない慣れない煩いなどありますが、加減は宜しかったのではないでしょうか。
    ハヤカワ文庫がわたしを…
    何処で反応するかは分かりませんけれども。

    それでは、楽しませて頂きました。


     *
     

    13●[499] モノクロック「/アイズ」
    あらすじ:
    ある朝目覚めると僕が居た。鏡も無い僕の部屋で、それでも僕と全く同じ形をした身体が、確かにそこにはあった。ワクワクドキドキしねえよ、な『僕』との同居引きこもり生活の中で、ある日もう一人の『僕』が提案したのは――
    URL:http://ncode.syosetu.com/n8484cf/
     

    [感想] おー、タイム・パラドックス!
    ※ネタばれ注意?

    初めまして、こんにちは。
    どゆ事!? 疑問から入りました、が…こりは、混乱しない様に読まねばいけませんね。それか二度読み以上。なので序盤以降、気をつけながら読ませて頂きました。

    二つの目。二つの視点。主観や客観。自分と相手。二つの未来…などなど。
    釈違いならごめんなさい、ですが、パラドックスの問題を、作中から言葉を借りて→「クソ真面目に理論が足りないながらもシミュレーションした」話。
    なるほど、文字を懸命に追って考えていけばこういう事になる?のね…と、強引でも解釈致しました(それにしてもややこしい)。
    殺すパラドックスから逆発想、人を助けるパラドックス。辻褄合わせ。
    最後のアナウンス以降、もう一つの、「特別報道番組」ですかね。それまではしんみりと終わったものの。終わっておけばいいものを、SFて…笑っておきましょう、ここは(ニヤ)。
    正体? プラナリア人間じゃなかったの?(笑)
    とかく総じて面白いお話でした。さりげなく幼馴染も見てるんだよね、とと。チョコレート、最初に四本の指というから板チョコかなと思ったら…ごほごほ。
    ありえない者の存在を思い浮かべるとぞっとしたり、引きこもりは引きこもりに戻るのかなんて事を考えると寂寥感になったり…忙しかったですけど、読み解く時間が楽しかったです。
    ではではー


    >お茶龍さん
    正直なところ、パラドックスのシミュレーションの部分だけでもお楽しみいただけたらと考えていました。はっきりとした答えを提示できていたとは思っていないので、お好きな風に受け取って欲しいです。ええ、プラナリア人間だったという事にしてください(笑)
    >ありえない者の存在を思い浮かべるとぞっとしたり
    僕βの正体を『こうだろう』と脳内補完できるスレスレまで描いて、でもあくまで『得体の知れない何者か』のままで、綺麗に片づけてしまう方法もあったのではないか、と考えてしまいました。
    細かい部分まで読んでくださって、ありがとうございました!
     


     *
     

    14●[539] 千賀藤兵衛「超能力者、趣味は読書」
    あらすじ:
    読書の好きな高校生の少年・野田一平には、ある超能力があった。それは空中から白紙の本を取り出すという、ただそれだけの、意味不明の能力。だがある日、その本に『超能力者、趣味は読書』と題した文章が現れはじめる。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n0263cg/

     

    [感想]
    こんにちは、読ませて頂きました。【※辛口とネタばれ注意】
    序盤始めからにあった目立つ疑問(名前)が中盤から出て使われて、ああ伏線だったんだなと受け入れた時。
    ふうむ、もっと目立たなく伏線張って欲しかったなと正直思ってしまった読者です。ごはっ。
    既に指摘されていますが、紙破れるなら…の他、はじめあらゆる手段でこの本の正体を探ろうとした時に、破ってみなかったかとか。
    私なら火でもつけてみそう(キャー)。まあ、リアルさからは、離れ過ぎていたかなと思う次第でした。危機感というものが薄い、背景を書けたらよかったんですけどねぇ…と、溜息。
    最も面白いと感じたのは一番最後でした。一平と私のにらみ合い。ですねぇ、=神ですから。これくらいは許容範囲です。
    上記までを読み返してみて、なんて文句の多い読者だ(苦笑)。さて、辛口はここまでだ。すみません。
    不満だったのは中盤からです。序盤は、タイトルとあらすじから惹き込まれていました。
    後の種明かしを考えると大変でしょうけど、もっと主人公以外が出てきてわんちゃかやっても楽しいなと思ったりでした。
    ではでは、楽しませて頂きました。失礼します。


     *
     

    15●[75] ちぃ「紅色の葉が舞う頃」
    あらすじ:
    学園祭が数日後に迫って来た。そんな中、試合の近いサッカー部は毎日遅くまで部活に取り組んでいた。校庭を横切ろうとするとサッカーボールが飛んで来て頭にぶつかってしまう。怒る亜希の元に憧れの日向輝陽が現れて恥ずか思いしてしまった。自宅に帰ってからも悩んでいた亜希の元に現れたのは妖精いのり。彼女の目的は亜希の恋の成就。さてさて亜希と日向の恋は実るのか。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n3039cf/

     

    [感想]
    こんにちは。既に指摘部分は各所でされている様ですね、ではそれ以外で…
    可愛いに尽きる。そして胃の中が熱痒い。忘れかけていた青春と言うよりも、童心を取り戻した様な気分です。
    実は、もう最初でアニメの「ミル○で○ン!」が頭にこびりついて離れなかったのですが、
    2人とも、お互い両想いである事は分かっているのに、当人同士だけがその障壁を破れない。
    実際でもまぁ、苦労はしますけどね、その壁を破るのは。それでそのキッカケを作ってくれるのが、妖精の存在です。
    ああやっぱり痒いなぁ。じらされる、じらされる。はよ2人ともくっつけやぁ〜(笑)、などと、いい苛つきをしながらの読了でした。
    ストーリーの構成で基本となる起承転結のうち転の部分で読者側にドキドキする驚き、意外な事があれば読後がもっと違ったのでしょうけど、
    なるようにしてなっていった、で終わってしまったため、話全体の印象が薄くなってしまいましたね。
    何かと課題が残る作品でしたが、最初で申した通り、可愛いに尽きたと思います。私は、ですけども。妖精がもっと人間に絡め!!(笑)
    ではでは、吠えつつの感想でした。
     

     *


    16●[415] 珠樹「真実の蓋を開けて」
    あらすじ:
    目を覚ますと、そこは100年後だった――高校最後の夏休みの初日に事故に遭い、昏睡状態だった少年・譲二。彼が次に目を覚ますと、世界は大きく変わっていた。見たこともない機械。人間と共存するロボット。進化したテクノロジー。
    そして、感情と欲求をコントロールできるクスリ。人々は堕落することも、突出することもなく『普通』を享受し生きていた。…『幸福』な世界がほころびだしていることから目をそらすように。『幸福』と称された世界の中、譲二は友人たちと『幸せ』の意味を模索していく。――それがどれだけ醜く汚くとも、自分の心という真実に蓋をしてはならない。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n6461cf/

     

    [感想]
    初めまして、こんにちは。失礼します。
    少々辛口ですがしばらくご容赦を。
    うーん、読んでて迷走です。ヒトミとエイトのどちらに結局は焦点を当てたらよかったのか…
    最後の手紙は無理やりに収めた感。全体として人物が動く様子が少なく説明ですし、政府は話には出てくるものの、果たして一個人をどうにもできない政府って…?と、他にもみられますが疑問がぐるぐると回りながら読了してしまった感じです。
    行き当たりばったりな展開というのも、やはりリスクは大きい。一度、全体的に見直した方がいいというのは納得ですね(既にご承知の事と、既出の指摘です)。

    七つの原罪、が出て来たあたりで興味が湧きました。なるほど、最後の敬具の後の名前にでも関連してるのでしょうか。
    サブタイトルの並びといい、本編には直接関わらない所でも楽しませて頂きました。
    感情と欲求をコントロールできるクスリ、この要素には大変興味があります。
    見直す時に是非、人間の絡みと葛藤などで書かれる事を思います。ではではー
     

     *


    17●[900] 白露をばな「Passive Imitation」
    あらすじ:
    生きていることと、死んでいること。それがどれほど問題になるだろうか。人間。アンドロイド。人工知能。そこにどれほどの差異があるだろうか。ある宇宙船の中で紡がれた、女とアンドロイドの、儚い絆の物語。
    URL:http://ncode.syosetu.com/n7833cg/
     

    [感想]
    初めまして、こんにちは。
    えー、ここでこう終わってしまうの…と、「読了が」悲しかったです。
    最後は纏まっちゃったけれども、儚い絆、心に何か残るものがあった様に思えます。
    読了がそうでしたけど、それまでは考えさせられる所があり。仮に2人が生きたとて、幸せにはなれるのか…
    深く考えつつ、楽しませて頂きました。ではではー
     
     
     * * *


    今現在(9/17)で、企画作品全部を読破宣言した方が。

    すごーいww

    いいなー

    っと、横目を見つつ。まだまだ頑張って読書です。



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